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【COST銘柄分析】コストコ・ホールセールは有料会員制の量販店を展開する生活必需品有力銘柄だ!

      2016/10/03

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はコストコ・ホールセール(COST)をご紹介します。

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    コストコ・ホールセール財務情報

基本情報

COST基本情報

 

地域別売上高

COST地域別売上高

 

事業構成

会員制の倉庫型卸売小売チェーン。

 

業績

(単位:百万USD)

COST業績

 

COST収益性

 

財政状態

 

COST財政状態

キャッシュフロー

(単位:百万USD)

COSTキャッシュフロー

 

株主還元

COST株主還元

 

株価等の最新情報

以下からYahoo Financeへ飛びます。
コストコ・ホールセール(COST)

 

感想

アメリカサンディエゴの飛行機格納庫を倉庫型店舗として改造して営業したことがコストコの発祥。

現在はすべて会員制である。

アメリカ・カナダの店舗が大半であるが日本にも25店舗ほどある。

たまにコストコの大きな買い物バッグを持っている人を見かける。

食品や日用品だけでなく、家電や家具、衣服まで何でもコストコには揃う。

売上高は毎年伸びており、成熟企業というよりはまだ成長企業な印象だ。

会員収入があるので一般的な小売業に比べると利益率は高いかなと推測していたが、そんなことはなくROSは2%ほどしかない。

そもそも粗利率も12%ほどしかない。

そういうビジネスだから仕方ない。

EPSは綺麗な右肩上がりで、ROEも直近20%台と高い。

営業CFは売上高と連動するように毎期上昇しているが、設備投資が結構かかりフリーCFはそれほど多くはない。

営業CFマージンは低いROSから推測される通り、4%弱と低い。

DPSは毎期上昇している。

配当性向は30%に達しておらず増配余地あり。

自社株買いもほどほど実施しており、年度によっては総還元性向は100%を超えている。

コストコは会員制で大量まとめ買いという独自のビジネスモデルを構築しており、ウォルマートとは一線を画す。

EPS、DPSともに右肩上がりで優良企業の財務データである。

だが生活必需品セクターとしては、コカ・コーラやフィリップモリス、アルトリアといった超高収益企業に収益性ではやはり敵わない。

個別投資銘柄として検討する価値がある企業であるが、相当割安になっているときでないと敢えて手を出す気にはなれないか。

 - 米国株銘柄分析