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具体的過ぎるとわからねー、抽象的過ぎるとつまらねー

   

今週のバロンズに「配当安全性ランキングの上位7銘柄」というタイトルの記事がありました。こういう記事ってすぐクリックしちゃいます。

「7銘柄」とあるくらいだから、具体的な銘柄が出てくるはずでそれが気になるから。でも、こういう具体性が高い記事ってエンタメとして消費するだけで、あまり学びはないです。それがわかった上で、気軽に読めそうで最初にクリックしちゃいます。バロンズは仕事のお昼休みに読むことが多いです。仕事で頭使ってるから、何も考えずにサクッと読める記事ってありがたいです。

ちなみにこの「7銘柄」ってのは、
①テキサス・インスツルメンツ(TXN)
②スターバックス(SBUX)
③トラクター・サプライ(TSCO)
④ビザ(V)
⑤エスティローダ(EL)
⑥エクスペディターズ・インターナショナル・オブ・ワシントン(EXPD)
⑦ナイキ(NKE)
でした。

配当が安全と言える理由を説明してはいるけど、なぜこの7社が特に優れているのかという点は説得力に欠けます。キャッシュが潤沢でバランスシートが堅牢な企業は他にもたくさんありますが、なぜこの7銘柄がピックされるのかはよくわかりませんでした。

まあ、別にそんな理屈はいいんです。これらの銘柄の配当が安全なのはその通りだろうし、選出根拠なんて深く知りたいとも思いません。エンタメ記事として消費するだけです。気楽に読めればそれでいい。それ以上のことは求めていません。

やっぱ具体的な銘柄とか出てくると内容はわかりやすいし、気軽に読めます。それはメリット。ただ、そこから学びはあまり得られません。内容が具体的過ぎると、楽しくサクッと読めるんだけど、結局何が本質なのかわからないことが多いです。

逆に内容が抽象的過ぎると、読んでてつまらねーなって思います。大学のテキストみたいなやつです。本質は常に抽象的だから、抽象論を語りたいのはわかるんだけど、そればっか語っていると読み手は疲れて眠くなります。

だから、文章は具体と抽象をバランスよく織り交ぜることが大切だと思っています。ただここにも問題があって、一つのコンテンツに具体も抽象も織り交ぜると文章量が増えてしまいます。文が長過ぎると、これまた読者離れの要因になります。

ブログを書いてると、ふと気が付いたら文字数が多くなり過ぎている時があって反省します。「あ、3000文字を超えてる。こんなに長いと全部読んでもらえないだろうな・・」って思いながら記事をアップしていることがあります。ブログなんてスマホでサクッと読む程度でしょうから。

記事で分けるといいのかなって最近思います。この記事は敢えて具体的な話だけで短く終わらせる。この記事は具体と抽象を織り交ぜて、ちょっと長めに書く。この記事は敢えて抽象論だけでガンガン攻めてみる。こんな感じで記事によってメリハリを付けるといいかも。

その点、バロンズは上手い。「配当安全性ランキングの上位7銘柄 」という具体的な記事があると思えば、「人材の多様性が企業に与える恩恵」といったちょっと小難しい記事もある。バロンズは毎週火曜日に7~8記事ほどアップされるんですが、各記事のバランスが良い気がします。サクッと読めるのもあれば、とてもお昼ご飯後には読めないような内容もあります。

ブログ運営は楽しいけど難しい。なるべく楽しいコンテンツにしたい。でも実務的でもありたい。そんな欲張りな思いがあります。投資と一緒で試行錯誤しながら、記事を作っていきたいと思います。

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