少しくらい保有株に愛着を持つのも悪いもんじゃない 公開日:2021年3月31日 投資理論・哲学 YouTubeを全く見ない日はないです。子どもの頃のテレビに相当します。ゲーム動画が一番好きで、あとは欧州サッカーのハイライト、ひろゆきの悩み相談なんかをよく見ています。 漏れなく広告も視聴することになるわけですが、最近 […] 続きを読む
株式投資の才能、というかセンスがない 公開日:2021年3月27日 投資理論・哲学 シスコ、ベライゾンの売却タイミング悪すぎ 先日、シスコシステムズ(CSCO)とベライゾンコミュニケーションズ(VZ)を売却しました。 その直後、ゴールドマンがCSCOの投資判断をNeutralからBuyに格上げ。企業のI […] 続きを読む
「優良企業は優良株とは限らない」という罠 公開日:2021年3月23日 投資理論・哲学 純粋な心で銘柄を選べば投資って意外と簡単に儲かるのかも、しれません。 優良企業は優良株とは限らない 少し投資の勉強をすると優良企業は必ずしも優良株ではないということを知ります。 優良株は(ほぼ)必ず優良企業と言えるけど、 […] 続きを読む
S&P500指数がこれからも右肩上がりを続ける根拠をなるべく理論的に語ってみる 公開日:2021年3月21日 投資理論・哲学 以前、読者さんからこんなコメントを頂きました。 ”資本主義が続けば株価(特にインデックス)が伸び続ける” 理屈がわかっているようでわかっておりません。 ブログで解説願えませんか? 資本主義はプラスサムゲーム。資本主義思想 […] 続きを読む
どれだけ給付金が出ようと、株を持たないと富を築くことはできない 公開日:2021年3月21日 投資理論・哲学 コロナ対策の給付金、失業手当などのおかげで米国民の貯蓄は積みあがっています。 (ウォールストリートジャーナル) ロビンフッドでの株価急騰劇も余剰資金による影響が大きいと思われます。 米国ではワクチン接種が急速に進んでおり […] 続きを読む
ROE、株主リターンは最低でも過去10年くらいの長期データを見た方がいい理由 公開日:2021年3月15日 投資理論・哲学 銘柄スクリーニングをするときに、ROEと過去の株主リターンくらいはチェックした方がいいと思います。 どっちの方がより重要かと言えば、圧倒的に後者の株主リターンです。株主リターンが優秀なら必然ROEも高いと言える面もありま […] 続きを読む
ROEを過信するのは危険。最後は株主リターンがすべて 公開日:2021年3月13日 投資理論・哲学 売上利益率ではなく資本利益率を追求する必要がある ある企業が投資に値する優良企業か否かを判断する時、損益計算書から売上利益率を計算することはよくあるかと思います。 売上総利益率営業利益率純利益率色々ありますね。 これらの […] 続きを読む
一周回って「株はただの紙切れ」と割り切れる人が優れた投資家になれるのかも 公開日:2021年3月4日 投資理論・哲学 株式とは企業の所有権を分割したものです。株を買うとは企業のビジネスの一部を所有することに他なりません。 株主資本(純資産)は資産と負債の差額として計算されます。つまり、株主は企業の資産と負債のリスクをすべて背負っているこ […] 続きを読む
テクニカル分析に興味はないが株価チャートは重視している 公開日:2021年3月3日 投資理論・哲学 株価のトレンド、過去のパターンとの類似点などから今後の株価を予測する所謂テクニカル分析というものには興味はありません。それよりかは財務諸表分析の方を重んじています。 ただ、過去と現在の株価チャート自体はすっごく重視してい […] 続きを読む
たとえ長期投資と言えども、含み損を看過しないのがバフェット流 公開日:2021年3月2日 投資理論・哲学 以下は、2020年末のバークシャーの上場株ポートフォリオ。いわゆるバフェット銘柄ですね。 (Million USD) 会社名 時価 構成比 アップル 120,424 43% バンクオブアメリカ 31,306 11% コカ […] 続きを読む
「隠れ成長株」に投資するメリット・デメリット 公開日:2021年3月1日 投資理論・哲学 テキサス・インスツルメンツは売上高横ばいにもかかわらず、なぜ高い株主リターンを残せたのか? 今年、アナログ半導体最大手のテキサス・インスツルメンツ(TXN)に投資しました。以下、略称としてTIと呼びます。 ここ10年の高 […] 続きを読む
2020年度「バフェットからのお手紙」を読む ~Never bet against America~ 公開日:2021年2月28日 投資理論・哲学 2月27日、バフェットが2020年度版の株主向け書簡を公表しました。英語すらすら読めないので、ちょくちょくグーグル翻訳の力を借りて一通り読みました。 いくつかピックします。 債券は割高である “bonds a […] 続きを読む