アメリカは「裏方」が強い。だから米国株は強い。 公開日:2018年8月18日 投資理論・哲学 (リーマンショックの時)米当局が信頼性の高い政策を打ち出せ要因は2つある。 一つは資本市場が高度に整備されていたため、証券化されたローンの価値が評価しやすかった。もう一つは資産評価や審査を担う当局の人数が非常に多かったた […] 続きを読む
「大企業の米コカ・コーラはなぜ上場しているのか?」←この質問答えれる? 公開日:2018年8月18日 投資理論・哲学 コカ・コーラはなぜ上場しているのか? 突然ですが、あなたに質問です。 素朴な質問です。 米コカ・コーラはなぜ株式を上場しているのですか? ・・・ ・・・ なんて、意地悪な質問ですよね、ごめんなさい。急にこんなこと聞かれて […] 続きを読む
「株式益回り」←聞き慣れないかもしれないけど、超重要な概念です! 公開日:2018年8月14日 投資理論・哲学 株式益回り という言葉を聞いたことありますか? 私はブログ内で結構使っています。 あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、すっごく重要な概念、指標なのでぜひ理解して欲しいです。 私が株式益回りという言葉を知ったのは、投資 […] 続きを読む
キャッシュ(配当)で考えるのか、それとも利益で考えるのか。 公開日:2018年8月14日 投資理論・哲学 長期投資でリターンを得るには、株価ではなくビジネスを見なくてはなりません。それはETFにしろ個別銘柄にしろ共通です。 「ビジネスを見る」とはやや抽象的な表現ですね。より具体的に言えば、「毎四半期の決算つまり利益と、毎四半 […] 続きを読む
【ピーターリンチ】結局は収益が株価を決定する。長期的な株価動向は収益にかかっている。 公開日:2018年8月12日 投資理論・哲学 人はよく日本や韓国の投資家の動向を気にするが、結局は収益が株価を決定するのである。また、短期的な相場のアヤを気にするが、長期的な株価動向は収益にかかっている。 『ピーター・リンチの株で勝つ』より ピーターリンチはバフェッ […] 続きを読む
無配株への長期投資でガッチリ儲けるための発想法。~フェイスブックを例に~ 公開日:2018年8月12日 投資理論・哲学 ・株主の利益とは配当でしかない ・投資額当たりの配当額を最大化することが重要 ↑ このブログで私が一貫して主張し続けていることです。 配当利回り、将来の増配率(期待)のバランスを考えて投資する必要があります。 ↑ このよ […] 続きを読む
【y=ax+b】中学数学で考える長期投資で儲ける発想法 公開日:2018年8月11日 投資理論・哲学 学生の時、一番好きな科目って何でしたか? 私は数学です。そんなめちゃ得意ってわけじゃなかったですが好きでした。数学の好きなところは暗記よりもその場の考える力が重視される点(まあ受験数学は暗記なところもあるけど)。あと、物 […] 続きを読む
バフェットが言う「株式債券」、「疑似債券」の罠 公開日:2018年8月9日 投資理論・哲学 バフェットは消費者独占型の優良企業の株式を「株式債券」や「疑似債券」と表現することがあります。 将来のキャッシュフローが極めて安定しているため、もはや確定利付きクーポンを得られる債券のようなものだという意味です。褒め言葉 […] 続きを読む
PERを見る上で持つべき2つの視点(特に2つ目忘れがちだから気を付けよう) 公開日:2018年8月9日 投資理論・哲学 株のバリュエーション(割安か割高か)を判断する上で、欠かせない指標がPERです。PERだけで株価の妥当性を判断できるわけではありませんが、基本的かつ重要な指標です。 PER=株価 / EPS(一株当たり利益) PERとは […] 続きを読む
【シーゲル流投資の罠】FANG、FAAMGに投資しないリスク 公開日:2018年8月7日 投資理論・哲学 リーマンショック以降、米株式相場を牽引するのは大手ハイテク企業。FANGなど。 リーマンショック以降、米株価を引っ張るのは大手ハイテク企業です。FANGという単語が一般化しましたね(少なくとも米国株投資家の間では・・)。 […] 続きを読む
僕が『株式投資の未来』から学んだ本当に重要な投資の基本 公開日:2018年8月6日 投資理論・哲学 私の投資家人生は1冊の本との出会いで大きく変わりました。ジェレミー・シーゲル氏の『株式投資の未来』です。 この本に出会ってなければ米国株投資を始めることも、このブログを開設することも、ブログを通じて出会えた多くの方とやり […] 続きを読む
【PERを決める2つの要素】コカ・コーラとペプシコのPER比較から考える 公開日:2018年8月1日 投資理論・哲学 ウォールストリートジャーナルに面白いデータ発見! コカ・コーラとペプシコの予想PER推移です。 興味深いですよね。データ取得期間は2年程度で長くはありませんが、継続的にコカコーラのPERの方がペプシコのそれより高いことが […] 続きを読む