セクター分散なんて不要なんじゃないかって最近思い始めた・・ 公開日:2018年11月17日 投資理論・哲学 銘柄だけでなく、セクターも分散させることが重要だと諸先輩方の書籍やブログで学びました。納得しました。たとえば、ハイテクセクターと公益セクターは真逆に動く傾向にあるので組み合わせることでポートフォリオのボラティリティを緩和 […] 続きを読む
2つの条件どちらで見ても米国株の方が日本株より優位 公開日:2018年11月16日 投資理論・哲学 株が富を生むには2つの条件が揃う必要があります。 ①企業が永続的にキャッシュを創出する ②株式に永続的にリスクが織り込まれている ①はちゃんと資本コストを超える利益を継続的に上げている優良企業の株を買いましょう、というこ […] 続きを読む
「見た目は順張り・気持ちは逆張り」って発想が大切なのかも 公開日:2018年11月13日 投資理論・哲学 順張り、逆張りという言葉があります。順張りは価格が上昇トレンドにある時に、それに乗っかって買い進むこと。逆張りは価格が下落トレンドにある中で下値を拾うこと。 確かにこれが一般的な解釈ではありますが、「一見順張りに見えて、 […] 続きを読む
リスクとボラティリティは似て非なるもの。リスクを下げることがより重要 公開日:2018年11月11日 投資理論・哲学 金融の世界ではリスク=ボラティリティと一般的に解釈されます。少なくとも、僕はそう学びました。 しかし、両者は似て非なる概念だと最近確信しました。そして、より重視すべきはリスクだと気が付きました。リスクを下げるためには、ち […] 続きを読む
根拠なき逆張り投資に価値はない!リスクは投資家によって異なる 公開日:2018年11月11日 投資実務投資理論・哲学 群衆と正反対の行動をとるだけでは不十分である。コンセンサスとは異なる見解を持つよう意識することは利益を生み出す可能性を秘めているが、逆張りに関するこれらの諸問題を考えると、しかるべき根拠と分析に基づくものでなければならな […] 続きを読む
バフェットは言う「株主の利益は配当だけじゃないぞ!」 公開日:2018年11月10日 投資理論・哲学 「株主の利益は最終的にはすべてインカム(配当)に集約される」と、私はよくブログで言っています。これは個人的意見ではなく経済的な事実だし、間違ったことを言ってるつもりはありません。 ただこの理屈はあくまで長期的な話です。極 […] 続きを読む
「わからなくて不安だな~・・」そんなモヤモヤ感が株価を下げる 公開日:2018年11月5日 投資理論・哲学 法人税減がどうなるかはっきり決まるまで、企業は設備投資を控えました。 トランプ大統領が関税をどう決めるのか、自社は適用除外になるのかどうか。これらがはっきり決まらないと企業は設備投資の意思決定なんてできません。米国外で生 […] 続きを読む
米国株投資家は強欲なのか、それともビビりなのか 公開日:2018年11月5日 投資理論・哲学 過去200年、米国株の実質リターンは7%弱で推移してきました。戦費調達やFRBの誤った金融政策によって高いインフレ率になった時期も過去にはありましたが、結局株式はインフレを克服して実質7%のリターンを株主にもたらしてきま […] 続きを読む
やっぱり買い値は常に大切(ニフティフィフティ相場から考える) 公開日:2018年11月3日 投資理論・哲学 1970年代前半にニフティフィフティ相場(Nifty fifty)と呼ばれる時期がありました。コカ・コーラやジョンソン&ジョンソン、ペプシコなど一部の優良銘柄のバリュエーションが40倍を超えて高騰しました。 いくら優良企 […] 続きを読む
優良株投資はロマネコンティのワインを10万円(激安)で買うようなもの 公開日:2018年11月3日 投資理論・哲学 ただほど怖いものはない。良いものは高いカネを払わないと手に入らない。資本主義経済の常識です。 金を積めば積むほど良質なものが買えるのはどの業界でも普通のことです。一定金額を超えると性能は同じでブランド代が乗っかっているだ […] 続きを読む
バロンズにハワード・マークス氏のインタビュー記事! 公開日:2018年11月1日 投資理論・哲学 今週のバロンズにオークツリー・キャピタル・マネジメント会長のハワード・マークス氏のインタビュー記事がアップされています(^O^) 氏を知ったきっかけは『投資で一番大切な20の教え』という本を読んだことです。株式投資を始め […] 続きを読む
なぜ目前の株価変動に踊らされるのか、ファイナンス的に語ってみた。 公開日:2018年10月29日 投資理論・哲学 株主の利益は最終的にはすべてインカムに集約されます。そりゃそうです。株主の口座にお金が入金されて、投資リターンは確定されるわけですから。 とは言うものの、やっぱり日々の株価変動に一喜一憂してしまうことはよくあります。スマ […] 続きを読む