低金利だから株価は上がるって言われても嬉しくない 公開日:2019年7月6日 投資理論・哲学 S&P500、NYダウともに最高値を更新しましたね。S&P500指数は一時節目の3,000を超えました。まさかここまで上がるとは。昨年末の下落は何だったのか・・。まあFRBが大きいな。急なハト派転換。今は […] 続きを読む
「未来予想」に基づく投資判断はほどほどにしておく 公開日:2019年6月29日 投資理論・哲学 銘柄選びの4つの視点(大事な順) 何を基準に銘柄を選ぶのか。色んな考えがありそうですが、私は以下の4つの視点から考えています。大事だと思う順から書きます。 ①過去の財務データ、株主リターン②アノマリー③投資理論④自分なり […] 続きを読む
【投資チャンス?】株式市場が織り込めていない21世紀の未来社会 公開日:2019年6月27日 投資理論・哲学 株式市場はあらゆる情報を瞬時に織り込む効率的な場と言われます。確かにその通りだと思います。M&Aが公表されたら、あっと言う間にpre-marketの株価に反映されます(大抵、買い手の株価は下落する)。決算を公表し […] 続きを読む
【ファイナンス入門】このバロンズの文章を理解できる? 公開日:2019年6月25日 投資理論・哲学 僕は会計はそこそこ上級レベルと自負していますが、ファイナンスは基礎しか知りません。よって、ファイナンス関連は入門レベルの話しかできません。そんな素人の私からで恐縮ですが、ファイナンス入門の基礎テストです。以下のバロンズの […] 続きを読む
【株価変動を3つに分解】将来利益、リスクプレミアム、期待インフレ率。注目すべきはこれ! 公開日:2019年6月24日 投資理論・哲学 株価変動要因を3つに分解する 株価はランダムウォークで読めません。翌日に前日の相場を振り返ってもなぜ株価が上がったのか下がったのか、一つの要因を特定するのは無理です。ニュース等で色々言われますが、答えはないから如何様にも […] 続きを読む
1兆円規模の買収を発表して株価落ちないか~(ファイナンスのお話をしつつちょっと雑談) 公開日:2019年6月18日 投資理論・哲学 ファイザー(PFE)がバイオ医薬のアレイ・バイオファーマを106億ドル(約1.2兆円)で買収するという一報がSeekingAlphaから届きました。2009年に買収したワイスの6兆円には及ばない規模ですが、それでも1兆円 […] 続きを読む
アルゴリズムが支配する経済(圧倒的資本家優位) 公開日:2019年6月16日 投資理論・哲学 時が流れるとともに、人間をコンピューターアルゴリズムに置き換えるのは、ますます簡単になっている。 (中略) アルゴリズムが人間を求人市場から押しのけていけば、富と権力は全能のアルゴリズムを所有する、ほんのわずかなエリート […] 続きを読む
「広い堀」を持つ優良株の投資リターンは低迷する運命にある!? 公開日:2019年6月11日 投資理論・哲学 今日(2019年6月11日)のウォールストリートジャーナル日本語版に『バフェット氏が好む「堀の広い株」、買うべきか?』という、米国株投資家を誘惑するタイトルの記事が掲載されました。 記事によると、バフェットが好むような広 […] 続きを読む
節約ばかりしてお金を使わない人はビジネスで成功しない。なるほど、では投資でも成功しないのか? 公開日:2019年6月11日 投資理論・哲学 「節約ばっかしてほとんど金を使わない奴がビジネスの世界で成功するわけないだろ。自分自身が身銭を切って価値ある楽しい体験を買わないで、他人にお金を使わせたくなるようなサービスを生み出せるわけがない。」↑こんな主旨のことを何 […] 続きを読む
未来を見通すのが難しい時代。→インデックス投資が安パイだな。 公開日:2019年6月10日 投資理論・哲学 現代社会は変化が激しい。人口推移を見れば一目瞭然。 10年前、社会人になったばかりの頃は通勤電車の中では日経新聞読んでることが多かったです。Webじゃなくて紙の方ね。てか、日経電子版が始まったのは2010年頃で当時は紙版 […] 続きを読む
【人類史上最大の詐欺】米国株が中国株より儲かる理由 公開日:2019年6月7日 投資理論・哲学 農業革命は人類史上最大の詐欺だった!? 社長からユヴァル・ノア・ハラリ氏の『ホモ・デウス』をおすすめされて興味があったんですが、先ずは前著の『サピエンス全史』を読もうと思い、ここ2週間くらいで上下巻読了しました。 すっご […] 続きを読む
株式の期待リターン低下は資本主義に対する信頼の証 公開日:2019年6月4日 投資理論・哲学 クリストファー・コロンブスは1484年に、東アジアへの新たな貿易ルート開拓を目指し、西に向かって公開する艦隊に資金を援助してもらうための提案を携えて、ポルトガルの国王に接近した。そうした探検は非常に危険で高くつく事業だっ […] 続きを読む