コロナ対策で紙幣大増刷だけど、インフレはあまり起きない気がする 公開日:2020年4月19日 投資理論・哲学 株式投資を始めてから現代の貨幣、お金とは何なのか真剣に考えるようになりました。色んな本も読んできました。なぜ考えるようになったかと言うと、将来のインフレが自分の投資利益(実質リターン)に影響するからです。どれだけ考えても […] 続きを読む
投資家の仕事は損することと言うけれど、優良株投資の損失リスクなんてほぼゼロだと言いたい 公開日:2020年4月15日 投資理論・哲学 投資にしろビジネスにしろお金を稼ぐにはリスクを背負う必要があります。リスクが嫌なら企業に雇われて労働力の回復コストたる給料で我慢しなくてはなりません。 リスクを取れば労働収入とは一桁も二桁も違うお金を稼ぐチャンスがありま […] 続きを読む
暴落時はストックよりフローを意識すると冷静になれる 公開日:2020年4月13日 投資理論・哲学 先週NYダウは+12%と歴史的な高騰を見せました。とはいえ、2月の高値からはまだ20%近くも落ちている状態です。30%下がって10%戻すというまさにジェットコースターのような相場です。 私は絶叫マシンが苦手です。富士急ハ […] 続きを読む
コロナ影響が短期的なのか長期的なのか見極める 公開日:2020年4月13日 投資理論・哲学 最初は数カ月したら元の生活が戻ってくると高を括っていました。しかし、今は考えを改めました。パンデミックは遅かれ早かれ収束するでしょうが、コロナ後の世界はコロナ前とは変わっていると思います。 社会のデジタル化は一気に加速し […] 続きを読む
底値を拾うのは無理だと諦めている。それでも株を買い続ける。 公開日:2020年4月7日 投資理論・哲学 不確実性は株価を下げる 「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉がありますが、その通りだと思います。特に尻尾はくれたやった方がいいですよ。新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に外出規制、自宅待機となり経済活動が縮小しています。 […] 続きを読む
【経営者も人間】連続増配年数が長い企業の魅力 公開日:2020年4月1日 投資理論・哲学 米株を始めてから連続増配年数なるものが注目されていると知りました。配当王(連続増配50年超)、配当貴族(連続増配25年超)なる言葉もあります。 銘柄選びでこの連続増配年数を気にするべきかどうか悩むかもしれません。 私は、 […] 続きを読む
【バリュー株orグロース株】シーゲル先生の主張が一見矛盾しているから困惑する 公開日:2020年3月22日 投資理論・哲学 バリュー株がいいよ! by シーゲル先生 割安株が集中しているのは、主に石油、自動車、金融、公益事業といった業種で、将来の成長への期待が薄く、また、収益が景気循環に連動していると投資家からみなされている企業が多い。 (中 […] 続きを読む
金融緩和の恩恵は資本家、株主が独り占めしていた!→金融政策から財政政策への転換 公開日:2020年3月19日 投資理論・哲学 米国の優良債務超過企業 ダイモンド・オンラインに米大企業の債務超過金額ランキングが掲載されていました。 (DIAMOND onlineより) 米国株投資を始めたばかりの頃に、フィリップモリスが債務超過と知ってめっちゃ驚い […] 続きを読む
大半の投資家は5年すら待てない 公開日:2020年3月18日 投資理論・哲学 金融商品の価値とは、それが将来に生み出すキャッシュフローの割引現在価値の合計です。株式が生み出すキャッシュフローとは配当です。つまり、理論株価は将来配当の割引現在価値の合計です。配当だとアマゾンなど無配銘柄が考えづらいの […] 続きを読む
本物のディフェンシブ株がわかる瞬間がようやく訪れそうだ! 公開日:2020年3月16日 投資理論・哲学 米国株銘柄分析というカテゴリーを設けて、主要米国企業の財務データを紹介しています。今2019年度のデータ更新を行っているところです。 2016年からやってますが、毎年財務諸表を見ていて感じるのは「すべての企業がディフェン […] 続きを読む
配当と自社株買いは下落相場のプロテクター、来たる上昇相場のアクセルだ! 公開日:2020年3月14日 投資理論・哲学 配当は下落相場のプロテクター、上昇相場のアクセル 米株のP/Eは歴史的な高水準にあるというのは承知していましたが、まさかこれほどの暴落を今年経験できるとは夢にも思いませんでした。2月後半に3万ドル目前だったダウ平均は、3 […] 続きを読む
【レバレッジ投資で時間分散】理屈は納得したが実践は難しいと判断 公開日:2020年3月12日 投資理論・哲学 レバレッジ投資=時間分散という発想に感動 初めてレバレッジ投資に興味を持ったのは橘玲さんの『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術』という本を読んだ時です。20代前半だったかな。 世界経済は長期では右肩上がり。世界分散株式投資 […] 続きを読む