株式投資の未来は明るい。債券投資の未来は暗い。 公開日:2020年3月13日 投資実務 1980年当時 株式より債券投資の未来が明るかった 以下は米10年債利回りの長期チャートです。 (Data Source: CNBC) 1980年代前半に利回りが高騰していることがわかります。1981年には15%台になる […] 続きを読む
米10年債利回りが0.5%を割る。債券市場は私たちに何を伝えているのか? 公開日:2020年3月9日 投資実務 米国債の利回りが2%下回ったあたりで「さすがにもう債券価格は天井だろう」と思いました。理由は米国のインフレ率2%弱を前提にすれば、これ以上の利回り低下は実質リターンをマイナスにしてしまうからです。 しかし、そんな理屈お構 […] 続きを読む
【悲報】ゼネラルミルズの売却タイミング最悪でした・・ 公開日:2020年3月7日 投資実務 自分の投資センスのなさに辟易したことはこれまで何度も何度もありましたが、今回もまたやっちゃいました。3月3日にゼネラルミルズ(GIS)を全株売却して、ユニオンパシフィック(UNP)、ウェルズファーゴ(WFC)、ファイザー […] 続きを読む
米10年債のPERは100倍! 今は長期保有目的で債券を買うタイミングではない 公開日:2020年3月5日 投資実務 PERを利回りに置き換える習慣を身につけよう 去年の8月にこんな記事を書きました。 【利回りは同じ】アマゾン株と米国債、迷う余地あるか? アマゾンはPER54倍もあって益回りで見れば1.8%しかありませんが、その利益は今 […] 続きを読む
【実績】S&P100構成銘柄の1986年~2019年の投資リターン 公開日:2020年3月2日 投資実務 『株式投資の未来』のデータは古い 私はジェレミー・シーゲル氏の『株式投資の未来』という書籍に感化されて、インデックス投資から米国株投資に移行した口です。昔はインデックス投資最強!と疑っていませんでしたが、一部の優良株に限 […] 続きを読む
「今後数十年、株式は長期債に勝つ」だけでは喜べないよ、バフェット先生! 公開日:2020年2月25日 投資実務 毎年恒例の「バフェットからの手紙」の2019年度版が公開されました。バフェットはこんなことを言っています(自分なりに訳します)。 確かに言えることは、今後数十年現在の低い金利と低い法人税率が持続するならば、株式は長期の固 […] 続きを読む
長期投資で有望なのはバリュー株よりもグロース株な気がする。特に個別株投資では。 公開日:2020年2月22日 投資実務 バリュー株とグロース株 一般的にバリュー株かグロース株かは、以下のような性質によって区分されます。 明確な基準はありません。売上成長率が10%以上ならグロース株、10%未満ならバリュー株とか言えるわけじゃありません。人に […] 続きを読む
【地味に凄い】ユニオン・パシフィックの自社株買いの規模が半端ない! 公開日:2020年2月14日 投資実務 米国の鉄道輸送大手ユニオン・パシフィック(UNP)の財務データを見てたのですが、この会社めっちゃ凄いですよ。資本財セクターで一番有望に感じるのはボーイングでもスリーエムでもなく、ユニオン・パシフィックです。個人的に。 実 […] 続きを読む
割安に放置されている5つの配当成長株 公開日:2020年2月13日 投資実務 配当の成長と安全二つを兼ね備えた銘柄をカバーする指標 Morningstar US Dividend Growth Indexという指標があります。配当の成長性と安全性の両方を兼ね備えた銘柄をカバーしています。当指標に連 […] 続きを読む
【グローバル比較】米国企業の配当利回りが他国より低い理由 公開日:2020年2月10日 投資実務 各国の配当利回り比較(米国は低利回り) 先週のバロンズに面白いデータがあったので紹介したいです。各国の配当利回り比較です。利回りが高い順に並べます。 国 配当利回り チェコ 5.1% イギリス 4.6% フィンランド 4 […] 続きを読む
【配当・自社株買い】株主を大切にしてくれる15銘柄 公開日:2020年2月8日 投資実務 米株を始めてから、株主還元に注目するようになった 企業の財務分析と言えば損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書を見て収益性をチェックすることがメインでした。でした、というかそれは今でも重視していますが、米株を始めてか […] 続きを読む
バロンズの有料会員(プレミアム)になりたいー!! 月5,478円か~、高けえ! 公開日:2020年2月3日 投資実務 ウォールストリートジャーナルでバロンズが読めなくなってはや1カ月。バロンズ・ダイジェストという新サイトで有料会員になれば読めます。と言っても、これまでWSJに掲載されていた毎週の記事は楽天証券で無料で読めます。PDFで文 […] 続きを読む