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【BA銘柄分析】ボーイングは世界最大の航空機メーカーでNYダウ採用銘柄

   

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はボーイング(BA)をご紹介します。

バロンズで割安高配当銘柄として推奨されていたボーイングについて、調査してみました。

参考記事
割安な高配当銘柄を探す方法 その必要性はあるのか?

 

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  BA財務情報

基本情報

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地域別売上高

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事業構成

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業績

(単位:百万USD)
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財政状態

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キャッシュフロー

(単位:百万USD)
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株主還元

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連続増配年数

4年

 

株価等の最新情報

以下から、Yahoo Financeへ飛びます。
ボーイング(BA)

 

感想

欧州エアバス社とシェアを2分するボーイング。
NYダウ30にも選べれる米国を代表する企業の一つで、米国唯一の大型旅客機メーカーである。

業績推移をみると、やはりリーマンショック前後の2008年、2009年前後は苦しかったようだ。利益はぎりぎりで黒字を維持しているが、営業CFとフリーCFは08年度はマイナスとなっている。

EPSも08年、09年に大きく穴が開いているが、それ以降は上昇基調となっている。

財政状態は自己資本比率の低さが目立つ。直近7%ほどしかない。
詳細を確認してみたが、銀行借入ではなく前受収益と年金負債が大きな負担になっていることがわかった。

受注金額が大きいので、前金を負債計上していると思われる。またJALと同じく従業員への年金支払は大きな負担となる可能性がある。

営業CFは最近は増加傾向にあるが、営業CFマージンは平均9%ほどとやや低い。

株主還元は業績が悪いときも頑張って配当を維持してきた様子がうかがえる。ただ連続増配年数は4年に過ぎない。

ここ3年は自社株買いも積極的に行っており、直近3年間の平均総還元性向は140%にも上る。

配当性向は40%ほどで余裕あり。

リーマンショックの時の業績落ち込みは仕方ない面があるものの、こういう逆風にも強い銘柄こそ超長期投資の銘柄にはふさわしいのかもしれない。ただ、配当を増配とまではいかなくてもきちんと維持しているのはさすが米国企業だと感じた。

個人的にはボーイングを個別銘柄として長期投資対象にしようとは思わない。

割安と判断して短中期で保有することはありだと思う。

 - 米国株銘柄分析