日本の物価が安いのは日本人が真面目で勤勉だから 公開日:2018年11月17日 雑談 日本は品質の割に値段が安いと言われます。 都内の居酒屋でちょっと飲んでおつまみ数品注文しても、店によりますが一人3千円あれば足ります。「せんべろ(千円でべろべろに酔える)」という言葉まであるくらいです。吉野家や松屋に行け […] 続きを読む
為替変動はインフレと相殺されるから気にしない(トルコリラとアルゼンチンペソから学ぶ) 公開日:2018年11月17日 為替について 今年は新興国通貨が売られましたね。 特にトルコリラとアルゼンチンペソにはうちの会社も一泡吹かされました。トルコリラ建て、アルゼンチンペソ建ての取引なんてそんなに多くはないのですが、あまりに為替が下落したもんで、両通貨でう […] 続きを読む
セクター分散なんて不要なんじゃないかって最近思い始めた・・ 公開日:2018年11月17日 投資理論・哲学 銘柄だけでなく、セクターも分散させることが重要だと諸先輩方の書籍やブログで学びました。納得しました。たとえば、ハイテクセクターと公益セクターは真逆に動く傾向にあるので組み合わせることでポートフォリオのボラティリティを緩和 […] 続きを読む
2つの条件どちらで見ても米国株の方が日本株より優位 公開日:2018年11月16日 投資理論・哲学 株が富を生むには2つの条件が揃う必要があります。 ①企業が永続的にキャッシュを創出する ②株式に永続的にリスクが織り込まれている ①はちゃんと資本コストを超える利益を継続的に上げている優良企業の株を買いましょう、というこ […] 続きを読む
資産2000万円も20億円も大した違いはない。カネカネカネの呪縛を解きたい。 公開日:2018年11月15日 雑談 経済力には3つのステージがあるように思います。 ステージ① 家計カツカツ。生きるために嫌でも働く。自分のことだけで精一杯。 ↓ ステージ② 収入面でも資産面でも家計に余裕あり。仕事辞めても1~2年はぷらぷら生活できる(独 […] 続きを読む
世界の優良企業の無形資産価値は57兆ドルもあるが、その大半はバランスシートに計上されてない! 公開日:2018年11月15日 会計ネタ ブランド価値の評価やコンサルティングを行っているGIFTによると、Amazon、Microsoft、Apple等主要企業の今期期首時点でのブランドをはじめとした世界中の無形資産の推計価値は、57兆3000億ドル(約6,3 […] 続きを読む
「見た目は順張り・気持ちは逆張り」って発想が大切なのかも 公開日:2018年11月13日 投資理論・哲学 順張り、逆張りという言葉があります。順張りは価格が上昇トレンドにある時に、それに乗っかって買い進むこと。逆張りは価格が下落トレンドにある中で下値を拾うこと。 確かにこれが一般的な解釈ではありますが、「一見順張りに見えて、 […] 続きを読む
【バロンズ】ロッキード、レイセオンなど軍事銘柄が割安らしいよ 公開日:2018年11月12日 投資実務 ロッキード・マーチン(LMT)やレイセオン(RTN)といった軍事銘柄が割安だとバロンズが評価しています。 一部引用します。 中間選挙で民主党が下院の過半数議席を獲得することが見込まれる中(実際にそうなった)、トランプ大統 […] 続きを読む
本当の「株の利益」を計算してみた→これ以上お金を稼ぐ必要はあるのか?って思った 公開日:2018年11月12日 投資実務 今年の株の利益はいくらあるんだろうか? 金儲けのために株式投資をやっているわけですから、このような疑問は誰しも持つと思います。 株の利益にはインカムゲイン(配当)とキャピタルゲイン(値上がり益)の2つがあるとよく言われま […] 続きを読む
リスクとボラティリティは似て非なるもの。リスクを下げることがより重要 公開日:2018年11月11日 投資理論・哲学 金融の世界ではリスク=ボラティリティと一般的に解釈されます。少なくとも、僕はそう学びました。 しかし、両者は似て非なる概念だと最近確信しました。そして、より重視すべきはリスクだと気が付きました。リスクを下げるためには、ち […] 続きを読む
根拠なき逆張り投資に価値はない!リスクは投資家によって異なる 公開日:2018年11月11日 投資実務投資理論・哲学 群衆と正反対の行動をとるだけでは不十分である。コンセンサスとは異なる見解を持つよう意識することは利益を生み出す可能性を秘めているが、逆張りに関するこれらの諸問題を考えると、しかるべき根拠と分析に基づくものでなければならな […] 続きを読む
バフェットは言う「株主の利益は配当だけじゃないぞ!」 公開日:2018年11月10日 投資理論・哲学 「株主の利益は最終的にはすべてインカム(配当)に集約される」と、私はよくブログで言っています。これは個人的意見ではなく経済的な事実だし、間違ったことを言ってるつもりはありません。 ただこの理屈はあくまで長期的な話です。極 […] 続きを読む