[XLP]を超えるリターンを個別銘柄で達成できるのだろうか? 公開日:2016年8月13日 投資実務 米国の個別銘柄投資にチャレンジしたいなと思い、米国優良企業の財務データをウォッチしています。 マイクロソフト(MSFT)やコカ・コーラ(KO)、フィリップモリス(PM)といった企業の高収益体質と株主還元の姿勢はさすがだな […] 続きを読む
公益事業セクターは高配当だが過剰な投資は避けたほうが賢明だ 公開日:2016年8月10日 投資理論・哲学 バロンズが、公益事業セクター株の下落リスクを意識するよう投資家に注意を促す記事を書いています。 これは2016年年初からの公益事業セレクト・セクターSPDR(XLU)の株価チャートです。 公益セクターは慎重姿勢で […] 続きを読む
2016年中にシーゲル流投資比率を60%まで引き上げたい 公開日:2016年8月9日 投資実務 ほとんどの人にとって、シーゲル流投資比率と言われても何のことかわからないと思います。 それもそのはず、これは私が勝手に名付けたものだからです。 株式投資を始めた2013年からつい最近2015年末くらいまで、所謂インデック […] 続きを読む
新興株は中長期保有が基本なわけねーだろ!! でも面白かったよ日経さん 公開日:2016年8月8日 投資理論・哲学 ブログを始めるといい意味で新聞記事やメディア記事を批判的に見るようになります。 それは、ブログの記事にできるようなものないかなって探すためです。 メディアと自分の意見や考え方とが異なるケースはよくあります。 それは当然、 […] 続きを読む
新宿駅東口のブックオフにシーゲル教授の『株式投資の未来』があったけど、売ったやつ誰だー!! 公開日:2016年8月8日 投資実務 ブックオフ大好き。 古本屋は掘り出し物の本とかを発見することがあって楽しいね。 8月7日(日)、新宿のブックオフにふらっと立ち寄ったらシーゲル教授の『株式投資の未来』があったんです! 古本屋で見つけたの初めてかも。 興奮 […] 続きを読む
ディフェンシブ銘柄を我慢強く長期保有する これが株式投資の勝者のゲームだ! 公開日:2016年8月7日 投資理論・哲学 ベライゾン・コミュニケーションズは米ヤフーのインターネット事業を48億3千万ドルで買収することになりました。 48億ドルということは、日本円で約5,000億円。 5,000億円とは庶民感覚としては高額に感じますね。 時価 […] 続きを読む
生活必需品セクターは上昇相場の波に乗れない、でもそれでいいんだ! 公開日:2016年8月6日 投資理論・哲学 7月のアメリカ非農業部門就業者数は前月比25.5万人増となり、市場予想の18万人増を大きく上回りました。 5月の雇用統計がベライゾンのストライキを考慮しても異常な悪化を示して投資家を不安にさせましたが、6月・7月の雇用統 […] 続きを読む
自社株買いによる株価上昇の方が価値があると思う理由 公開日:2016年8月5日 投資理論・哲学 米国の優良大企業の財務データを見ていて驚いたこと、それはROEの高さではなく株主還元の積極さです。 これは本当にすごい。 特に自社株買い。 株主還元には配当金と自社株買いがありますが、配当金増額は積極的にはできないのだと […] 続きを読む
8月は危険なアノマリーがある月だとしても長期投資家は株を売るべきではない 公開日:2016年8月4日 投資理論・哲学 暑くなって夏らしくなってきましたね。 梅雨も明けて、これから夏本番です。 さて、アノマリーという言葉があります。 アノマリーとは、学術的合理的な説明はできないけど、過去の経験から一定の法則やパターンが見いだせることです。 […] 続きを読む
投資状況とポートフォリオ 2016年7月 公開日:2016年8月3日 ポートフォリオ 少し遅くなりましたが、2016年7月末のポートフォリオです。 7月は二つの取引を実施しました。 一つは、先進国ETF90万円を売却して生活必需品セクターVDCを同額購入したこと。 先進国ETF[1550]を売却してバンガ […] 続きを読む
高配当銘柄のROEはより一層投資リターンを示さない 公開日:2016年8月1日 投資理論・哲学 前回こんな記事を書きました。 ROEは投資リターンを示すという残念な誤解 ROEとは過去の一次出資額に対するリターンなのであって、これから投資する投資家のリターンではない、と言いました。 それは事実なのですが、実は続きが […] 続きを読む